湿気のある時にストレートの髪をサラサラの状態にキープできますか?
すぐにもわっと広がったり、うねるのでストレートヘアは湿気との戦いです。
そんな時に便利なのがアイロンです。
アイロンを使えば手早くサラサラヘアになって、湿気のある時も助かるので手早くストレートにする時には活用してみましょう。
髪の湿気対策にアイロンが大活躍
髪が湿気で広がったりうねってしまうのは、髪の毛の表面のキューティクルが湿気で開いてしまうからです。
しっかりキューティクルを閉じておくことが湿気があっても広がりやうねりを防ぐ方法なんです。
アイロンを使用する時のポイントは、髪の根元がしっかり乾いている状態で使うことです。
アイロンでは根元が濡れてしても乾かすことはできません。
根元が乾いていないと、広がる髪の根元が湿気を含みやすくなるのでサラサラの状態をキープするのが難しくなります。
さらに広がりやすくなるので、髪の根元はしっかりドライヤーで乾かしてからアイロンで仕上げるようにしてくださいね。
髪が湿気でうねるのを防ぐアイロン活用法
アイロンは高温で一気に髪の表面のキューティクルを整えるので素早くストレートに仕上げるのには最適です。
短い時間で一気に仕上げると、ツヤも出るのでストレートヘアには便利です。
湿気のある時にアイロンでキレイに仕上げたら、うねるのを防いでストレートをキープするためには、3つのポイントがあります。
・洗い流さないトリートメントやオイルを使用する
アイロンを使う前に毛先に毛先に少し水分と油分を与えた方が広がりにくくなります。
・アイロンの最後に冷風で仕上げる
サラサラの状態になったら最後にドライヤーの冷風を当てるとキューティクルがしっかり閉じてキープ力がアップします。
・湿気が高い時はスプレーも使ってキープ
雨の日など湿気がとても高い時は最後にヘアスプレーを使うと簡単にはうねることもなくなります。
アイロンを使用する前と最後の仕上げにひと手間加えると、より長くキープできるようになるんですよ。
髪のアイロンを使う時の注意すること
髪をストレートにしたり、巻き髪を作るアイロンはプロが使用するものは200度以上の高温になるものもあります。
最近では市販のアイロンも220度とか230度くらいのものもありますが、火傷の危険もありますし、髪を傷める可能性もあるので自分で使うアイロンはあまり高温のものじゃないほうが安全です。
プロは高温のアイロンでも一か所に当てる時間を短くして、素早くスタイリングできますが、自分では同じ場所ばかりに何度もアイロンを当ててしまったりするので、高温過ぎると髪が傷んでしまいます。
ダメージを与えないためにも、あまり高温のアイロンは注意しないといけませんね。
200度くらいになるアイロンでも充分に効果はあるので、安全に使えるものを選ぶようにしましょう。
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