赤ちゃんが使う哺乳瓶に雑菌が繁殖するのを防ぐためには、毎日正しい方法で消毒することが大切です。
育児は初めてのママさんも、ベテランのママさんも忙しいので大変だと思いますが、これは赤ちゃんを守るためにもしっかり消毒しましょう。
電子レンジを使ったやり方もあるので、消毒の方法について調べてみました。
ママに負担の少ないやり方を見つけられればいいですね。
哺乳瓶の消毒方法は3種類
哺乳瓶の消毒は、免疫力が未熟な間は続ける必要があるので、できるだけ簡単が良いと思います。
消毒の方法は3つあるので、それぞれのポイントをまとめてみました。
【煮沸消毒】
熱湯の中に哺乳瓶を入れて消毒する方法です。
哺乳瓶がしっかりお湯に浸るくらいの大きさの鍋があればできるやり方なので、一番ポピュラーです。
哺乳瓶の部分を7分間、乳首とキャップを3分間煮沸するので10分で完了します。
煮沸が終わったらすぐに自然乾燥をします。
消毒専用の鍋、トング、布巾を用意しておくと清潔を保てます。
【薬液消毒】
哺乳瓶の消毒専用の薬液を使って消毒する方法です。
ミルトンという消毒薬が一般的に使われることが多いです。
ミルトンには食毒専用の容器があり、消毒薬も液体と錠剤があるので用途によって使い分けられます。
煮沸消毒と比べて浸しておくだけなので手間がかかりません。
【電子レンジ消毒】
煮沸消毒と同じように、熱の効果で殺菌する消毒方法です。
電子レンジは広く普及している調理家電なので、煮沸消毒よりも電子レンジを使っているママさんも増えています。
電子レンジを使った消毒方法には、少し押さえておきたいポイントもあるので、やり方を下調べしておくようにしましょう。
哺乳瓶の消毒に電子レンジを使うやり方
電子レンジを使って消毒するやり方は、少量の水を入れて水蒸気で殺菌するので容器が必要です。
哺乳瓶と乳首、キャップを一緒に入れられる容器は食品の保存タッパーでもできるのですが、プラスチック素材は雑菌が繁殖しやすいのでガラス容器の方が安心です。
電子レンジでのやり方を簡単にするためには、専用の容器を使って消毒することをおすすめします。
専用の容器なら消毒後の保存容器としても使えますから便利なんですよ。
一度に数本の哺乳瓶をまとめて消毒できるので、忙しいママさんにもピッタリです。
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電子レンジの機能によって多少の違いはありますが、5分の加熱で消毒できるので煮沸に比べると時間も短くなります。
とくに夏はお湯を沸かすのは室温も高くなるので電子レンジの方がメリットを感じる点が多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの健康を守るために欠かせないことなので、正しい方法で消毒行っていきましょう。
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